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Amazonプライムビデオで観る年代別おすすめ映画怒涛の50選♪

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 2015年からスタートした「Amazonプライムビデオ」。サービス開始直後は正直「う〜ん・・・」というラインナップでしたが、最近はコンテンツもかなり充実して来ましたね。

 

そこで今回はAmazonプライムビデオで視聴出来る、観て損はないおすすめ映画を年代別にご紹介します。

 

Amazonプライムビデオおすすめ映画1950年代

 

麗しのサブリナ

 

オードリー・ヘップバーンといえば「ローマの休日」をあげるファンも多いですが、この作品や「昼下がりの情事」など彼女を一番魅力的に撮った監督はビリー・ワイルダーだと私は断言したい!

 

ブコメの典型と言える古典的なストーリーで、ウィリアム・ホールデン扮する遊び人の弟をサブリナから引き離そうと近づいて、逆にサブリナと恋に落ちてしまう兄がハンフリー・ボガート

 

なんと「カサブランカ」「3つ数えろ」「マルタの鷹」などハードボイルドの権化、ボガートがラブコメですよ!

 

オードリーの美しさと共に今でも色あせない名作です。

 

 

 

 

ベン・ハー

 

ウィリアム・ワイラー監督チャールトン・へストン主演で、1959年度アカデミー監督賞、主演・助演男優賞始め11部門のオスカーを獲得した作品。

 

その後「タイタニックと「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」が同じ11部門獲得で並んだものの、今もアカデミー賞史上最多受賞作品です。

 

宗教色が強い作品ですが4頭立ての戦車競争のシーンは今でも映画史に残る手に汗握る名場面ですね。

 

 

 

 

サンセット大通り

 

こちらもビリー・ワイルダーの作品ですが、過去の栄光が忘れられない往年の大女優の悲劇を描いたフィルム・ノアール。

 

ビリー・ワイルダーはオードリーやマリリン・モンロージャック・レモンなどのコメディー路線がやはり有名ですが、この作品や「情婦」「悲愁」などのシリアスな作品も魅力的な、どの作品もハズれのない個人的には一番好きな監督です。

 

ちなみにこの作品は1989年に創立された「アメリカ国立フィルム登録簿」に登録された最初の映画の中の1本に選ばれています。

 

 

 

 

羅生門

 

ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞とアカデミー名誉賞を獲得!日本映画の素晴らしさを初めて世界で評価させるきっかけとなった作品。

 

芥川龍之介の「藪の中」と「羅生門」を黒澤明橋本忍が脚色。舞台は平安時代、殺人事件の目撃者や関係者の証言に食い違いを通し、人間のエゴイズムを描いた骨太の作品です。

 

観終わって「良かった!」「面白かった!」というよりも「とにかく凄い!」そんな気分になりまよ。

 

 

 

 

東京物語

 

黒澤明と並んで海外の評価の高い小津安二郎監督が、ローアングルでカメラを固定してじっくり人物を撮っていく「小津調」と言われた手法で家族を描き、今もファンの多い一作ですね。

 

この作品もまた1995年BBCが発表した「21世紀に残したい映画100本」に、黒澤明溝口健二北野武らの作品とともに選出されました。

 

 

 

 

おすすめ映画1960年代

 

サイコ

アルフレッド・ヒッチコック監督不朽の名作!公開当時ヒッチコック監督自ら録音した「途中入場禁止」「ストーリーの口外禁止」のアナウンスが流れたそうですが、映画を観ればそれも納得ですね。

 

前半は横領犯のマリオンの葛藤を描く上質なサスペンス、ところが後半は・・・。

 

何気ないシーンも恐怖や緊迫感が迫って来るところなど、もう唸るほどの上手い演出の連続です。

 

本編はもちろんですがヒッチコック監督が、映画の舞台を案内する予告編も有名で予告編史上最高傑作と言われています。(それを言われて嬉しいのかは別にして)

 

 

 

 

エスタン

 

今から20数年前当時池袋にあった「文芸座」でこの作品をなんの予備知識もなく観たとき、まず驚いたのがアメリカの良心と言われたヘンリー・フォンダが悪役をやってる!

 

さすがマカロニウエスタンクリント・イーストウッドをスターにしたセルジオ・レオーネ監督ですね。

 

「荒野の用心棒」を始めとするイーストウッド主演の、いわゆる「ドル箱三部作」と違った登場人物の心理描写を描いた西部劇として評価の高い作品で、2005年雑誌「TIME」の映画ベスト100に選出。

 

またレオーネ監督作品は本作と「夕陽のギャングたち」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」が「ドル箱三部作」に対して「ワンス・アポン・ア・タイム三部作」と呼ばれています。

 

 

 

 

俺たちに明日はない

 

1930年代に実在したクライド・バロウとボニー・パーカーの実話を基にしたアーサー・ペン監督の作品で原題は「ボニー・アンド・クライド」。

 

しかしよりによってこの邦題はいかがなものでしょうかねぇ。60年代後半から洋画の邦題がつまらなくなったように思うのですが・・・。

 

ですが作品自体はアメリカン・ニューシネマを代表するものに仕上がっています。特にラストが衝撃でこれ以降の作品で似たようなシーンがたくさんありましたね。

 

ちなみにこの作品とこの作品に触発されて制作された、サム・ペキンパー監督の「ワイルドバンチ」で描かれたバイオレンス・シーンは、黒澤明監督の「七人の侍」と「椿三十郎」を参考にしたそうです。さすが!世界の黒澤!

 

 

 

 

2001年宇宙の旅

 

奇才スタンリー・キューブリック監督不朽のSF作品。セリフや説明を極限まで省き映像だけで訴えるという当時としてはかなり斬新な作風でしたね。

 

映画公開後アポロ8号が撮った月面から地球を入れ込んだ写真が、この作品にそっくりで改めてクオリティーの高さが証明されました。

 

日本の文部科学省が特選指定した唯一のSF映画で、アメリカでも1991年国立フィルム登録簿に登録されました。

 

 

 

 

飢餓海峡 

 

時代劇の巨匠内田吐夢監督が初の現代劇作品で、原作は水上勉のベストセラー。

 

戦後の貧困の中で懸命に生きた人々と強盗殺人事件を交差させた作品は、映画公開後も何度もドラマ化や舞台化された名作です。

 

長い作品ですがイッキ見間違いなしですね。若き日の高倉健三國連太郎が出演しているのも見所です。

 

 

 

 

 

おすすめ映画1970年代 

 

ゴッド・ファーザー

 

フランシス・フォード・コッポラ監督が描く70年代というよりも映画史に残る傑作ですね。

 

マフィアのニューヨーク5大ファミリーの抗争と、コルレオーネ家の家族愛をリアリティーのある映像で描かれた作品は、もう説明不要の名画中の名画です。

 

2017年エンパイア誌が読者を対象に「映画史に残るもっとも偉大な映画100」のアンケートを実施。

 

2万人もの読者から栄えある1位に選ばれたのがこの作品でした。

 

 

 

 

ロッキー

 

この作品もなんの説明も要らない多くの人に愛された映画ですね。

 

モハメッド・アリ対チャック・ウェップナー戦を観たシルベスター・スタローンが、勝ち目がないと言われていたウェップナーのダウンを奪う善戦に感激して、3日間でシナリオを書き上げたと言われています。

 

スタローンの出世作でありボクシング映画史上に残る作品ですね。

 

 

 

 

マンハッタン

 

ウディ・アレンお得意のニューヨーカーの大人の恋愛を描いた作品です。

 

ストーリーも良く出来ていてウディ・アレンダイアン・キートンメリル・ストリープなどの出演者も素晴らしいですが、この映画はなんと言ってもモノクロで描かれたニューヨークの映像美!

 

ファースト・シーンでクイーンズボロー・ブリッジが映し出されジョージ・ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」が流れただけで鳥肌モノです!

 

好き嫌いが分かれる監督ですが、ニューヨークの映像美に酔いしれる作品ですね。

 

 

 

 

燃えよドラゴン

 

ブルース・リーの名とカンフー映画を世界に轟かせた作品ですね。ストーリーは別にして初めて観たときの衝撃!それは凄かったですね。

 

アメリカで公開されたときすでにブルース・リーが亡くなっていたという背景もドラマチックでしたが、何よりもその肉体から繰り出される技に凄さ!

 

打・投・極という現在の総合格闘技そのままの彼の格闘理論は、時代のはるか先を行っていましたね。

 

俳優である前に本物の格闘家だったブルース・リー、まぁ凄いのも当然ですね!

 

 

 

 

冬の華

 

降旗康男監督、高倉健主演の作品では「居酒屋兆治」と並んで名作と言ってもいい好きな作品です。

 

横浜を舞台に関東と関西の抗争を描いたヤクザ映画ですが、脚本の倉本聰のシナリオが絵画やクラシック音楽を物語に織り込み、少し毛色の違うペーソス溢れるヤクザ映画に仕上げました。

 

俳優としての高倉健をどう評価するかで変わってくる作品ですが、セリフではなく表情だけで感情表現する演技を見るとやはり名優の一人だと感じます。

 

 

 

 

おすすめ映画1980年代

 

 

ミッドナイト・ラン 

 

マーティン・ブレスト監督、ロバート・デ・ニーロ主演のアクションコメディーの傑作。

 

保釈金専門の金融会社が保釈逃亡する人間を、バウンティハンター(賞金稼ぎ)を雇って連れ戻す日本には馴染みにない司法制度扱った作品です。

 

原題は「ひと晩で終わる簡単な仕事」というスラングですが、まさかそんな簡単なはずはなくギャングとFBIに追われアメリカ横断の逃避行に・・・。デニーロとチャールズ・グローディンの掛け合いが最高ですよ。

 

 

 

 

48時間

 

こちらもコンビものアクションコメディー作品。白人刑事と服役中の黒人が殺人事件の犯人を追うため48時間だけコンビを組んで捜査に当たるという破天荒なストーリー。

 

それでも物語や会話のテンポが良く、何よりもニック・ノルティの刑事とエディ・マーフィーの受刑者のキャラクター造形が素晴らしく大いに笑えるおすすめ作品です。

 

 

 

 

ニューシネマパラダイス

 

静かに胸を打つ映画です。中年になった男性が映画に魅せられた少年時代を回想するストーリー。

 

シシリーの田舎町にあるたったひとつの映画館。少年トトと映写技師アルフレードの心暖まるエピドードを、ジョゼッペ・トルナーレ監督は丁寧に描きます。

 

哀愁あふれたテーマ曲も素晴らしく、ラストは何度観ても泣けます。

 

 

 

 

スタンド・バイ・ミー

 

ホラー小説の大家スティーブン・キングの短編を原作に、オレゴン州の小さな町に住む4人の少年たちのひと夏の冒険を描いた作品。

 

ベン・E・キングの名曲と共にノスタルジックな気持ちなる、少年の成長譚映画の名作ですね。

 

 

 

 

スカーフェイス

 

キューバからやって来たボートピープルのアントニオ・モンタナが、フロリダの闇社会でのし上がりやがて自滅する姿を描いた作品。

 

とにかくもう全編がバイオレンスシーンの嵐!!世界有数のリゾート地のマイアミにこんな裏の顔があったのかと思うほどでビックリ!

 

しかしブライアン・デ・パルマ監督のテンポのいい演出と、アル・パチーノの鬼気迫る演技でいつの間にか、ギャングである主人公に感情移入してしまう不思議な魅力を持ったおすすめ作品です。

 

 

 

 

おすすめ映画1990年代

 

ショーシャンクの空に

 

この映画をベスト1に上げている映画ファンも数多い今も愛される作品です。冤罪で刑務所に収監された銀行員が、希望を捨てず生き抜いて行く姿は感動的でした。

 

どんな状況に置かれても前向きに希望を失わなければ人は生きて行ける、そんなメッセージが詰まった感動作品ですね。

 

 

 

 

レオン

 

この作品も生涯ベスト1に上げるファンが多いリュック・ベッソン監督の傑作映画!心優しい凄腕の殺し屋と家族を殺された少女物語。

 

少女と出会い愛を知った殺し屋は、人生を掛けて少女を守ろうと・・・。

 

レオンのピュアな愛情が観る者の心を切なくさせる名作です。

 

 

 

 

フォレスト・ガンプ/一期一会

 

「人生はチョコレートの箱、あけてみるまでわからない」これはこの作品のキャッチコピーで、劇中のセリフにも使われている言葉ですが、チャレンジすることの大切さを教えてくれる映画ですね。

 

ガンプとは「うすのろ」「間抜け」という意味で、IQは低くても誠実に生きた男の人生を描き67回アカデミー作品賞を獲得したおすすめ映画です。

 

 

 

 

デーヴ

 

時の合衆国大統領そっくりな男がひょんなことから、一夜限りの大統領の替え玉になるよう依頼を受け無事に役目を果たします。

 

ところが本物の大統領は脳卒中で倒れ、一夜限りの替え玉が大統領に祭り上げられ・・・。

 

アメリカ映画らしい笑ってホロリとさせる作品です。

 

 

 

 

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち

 

無名の俳優だったマット・デイモンがハーバード在学中に書き上げたシナリオを映画化した作品。

 

天才的頭脳を持ちながら心に深い傷を負った青年、そして失意の精神分析医の心の交流を描いたヒューマン・ドラマ・・・泣けます。

 

 

 

 

許されざる者

 

クリント・イーストウッド監督が尊敬するドン・シーゲルセルジオ・レオーネ両監督に捧げた西部劇の名作。

 

65回アカデミー作品賞と監督賞を受賞しイーストウッド監督の評価を決定づけた作品ですね。

 

日本でも2013年に渡辺謙主演でリメイクされました。

 

 

 

 

ライフ・イズ・ビューティフル

 

カンヌ映画祭審査員グランプリを獲得したロベルト・ベニーニ監督作品。

 

ナチの収容所に収監された家族を、ユーモラスにそして暖かく描いたベニーニ監督の演出が秀逸です。

 

悲惨な状況を悲惨に描くよりも、このユーモアあふれた姿がより心に刺さります。

 

 

 

 

グッドフェローズ

 

マーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロの作品は他にも名作と言われるものがありますが、やはりこの作品がダントツですね。

 

50年代から80年代まで実在したマフィアメンバーを題材にした映画ですが、ジョー・ペシのキレっぷりと圧倒的な存在感はこの映画の白眉と言ってもいいくらいで、事実この作品でアカデミー助演男優賞を獲得。

 

2008年アメリカ映画協会が発表した名作ランキングでは「ゴッド・ファーザー」に次いで2位に選ばれています。

 

 

 

 

U・ボート

 

第二次世界大戦ドイツ軍の潜水艦乗組員の行動を描いた骨太の人間ドラマ。

 

潜水艦という特殊な状況の中で、極限状態の乗組員をドミュメンタリーのようにカメラは追って行きます。

 

長い作品ですが最後まで緊張感を持って観ていられる良作です。

 

 

 

 

不夜城

 

馳星周吉川英治文学新人賞を受賞したデビュー作の映画化。原作を読んだ時もかなりの衝撃を受けましたが、映画の方も衝撃的な秀作ですね。

 

特にハンディーカムの長回しで夜の新宿を撮ったファースト・シーンから、映像の美しさと救いのないストーリーのギャップに引き込まれます。

 

リー・チーガイ監督のセンスが光る作品です。

 

 

 

 

おすすめ映画2000年代

 

バーバー

 

ジェイルとイーサンのコーエン兄弟制作の犯罪映画。

 

理髪店が働く主人公エドは当時の新事業ドライクリーニングの投資金を集めようと、妻の不倫相手を脅して金を取ろうとするが誤って殺してしまう。それがエドの転落の始まりで・・・。

 

取り返しのつかないことってあるよなぁとしみじみ思う映画です。

 

 

 

 

キャストアウェイ

 

デビュー作「抱きしめたい」から好きな監督ロバート・ゼメキスの名作です。トム・ハンクスとのコンビは「フォレスト・ガンプ」続いて2作目ですが、この作品も期待を裏切りませんね。

 

飛行機が墜落し無人島に漂着した主人公チャックの4年に渡る島での生活を描いたサバイバルもの。

 

ウイルソンと名付けたバレーボールを話し相手に、島での生活に慣れて行くチャック。そしてようやく救出され帰国したチャックを待っていたのは・・・。

 

 

 

 

グラン・トリノ

 

1972年から76年に生産された愛車のフォード・トリノ、通称グラン・トリノが誇りの元自動車工で頑固者のコワルスキー。

 

妻に先立たれた彼は隣に住むモン族のスーとタオの姉弟を交流を深め、孤独な姉弟との間にはいつしか固い絆が。

 

しかしスーが従兄弟のギャングに襲われ大けがを負い、タオを巻き込むことなくギャングと決着をつけようとするコワルスキー。

 

しかしその方法はとは・・・。人種や宗教問題に深く切り込んだ必見のイーストウッド監督最高傑作です!

 

 

 

 

ボーン・アイデンティティー

 

マット・デイモンのヒット作「ジェイソン・ボーン」シリーズの第1作。

 

原作の「暗殺者」の著者のロバート・ラドラムが制作総指揮を務め監督はダグ・リーマン

 

背中に2発の銃弾を受け地中海に浮かんでいた記憶喪失の男。唯一の手がかりは皮膚に埋め込まれたマイクロカプセル。

 

ここから自分は何者なのか?を探り始めますがジェイソンの生存を知ったCIAは次々と殺し屋を送り込み。

 

イッキ見必至のサスペンスとアクションの秀作ですよ。

 

 

 

 

ビューティフル・マインド

 

ゲーム理論の経済への応用に対する貢献で、ノーベル経済学賞を受賞した天才数学者ジョン・ナッシュの半生を描いた作品で、アカデミーでは作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演女優賞を獲得。

 

その天才的頭脳によってMITの軍事施設でロシアの通信暗号解読を強要されます。やがてそのプレッシャーはナッシュの精神を蝕んで行き・・・。

 

ラッセル・クロウの演技が光るある意味怖い映画です。

 

 

 

 

2番目のキス

 

高校教師のベンはコンサルタントのリンジーと出会い、ラブラブの日を送っていましたがある日を界にベンの態度が豹変!

 

それはメジャーリーグ開幕の日。ベンはボストンレッドソックスの熱狂的なファン。その日からリンジーは2番目の存在になってしまいます。

 

アメリカ映画お得意のロマンチック・コメディーですがスポーツ好きに男性にはベンの気持ちがよく分かるおすすめ映画です。

 

 

 

 

ブラッド・ダイヤモンド

 

内戦が続くアフリカのシエラレオネ共和国。紛争の資金調達のため取引されるブラッド・ダイヤモンド(紛争ダイヤモンド)巡るサスペンスドラマ。

 

人を美しく飾るダイヤモンドも紛争地域では、人を殺す武器になってしまう。そのダイヤモンドを取り巻く人々の欲望を描いた作品で、その衝撃的な内容にアメリ国務省が制作サイドに抗議をしたことでも話題になりました。

 

ディカプリオのベスト・パフォーマンスだと思います。

 

 

 

 

グレイティスト

 

日本未公開の作品ですがこれは泣けます!

 

長男を交通事故で失った悲しみを受け入れることが出来ない父アーロンと母グレースそして弟のライアン。そこに亡くなった長男の子供を宿した恋人ローズが現れます。

 

アーロンは身寄りのないローズを引き取って家族として暮らすことを決めますが、グレースはローズの出産を拒みライアンは引きこもりに。それでもアーロンは家族の絆を取り戻そうとするが・・・。

 

喪失感に苛まされながらも前向きに生きようとする、ラストの余韻が素晴らしい作品です。

 

 

 

 

ザ・シューター/極大射程

 

原作はスティーブン・キングの傑作冒険小説、ボブ・リー・スワガーシリーズの第1作。

 

アメリ海兵隊の狙撃兵スワガーと相棒ドニーは戦闘地域で孤立、部隊から見捨てられドニーは戦死。

 

生き延びたスワガーは除隊し山奥で世捨て人のような暮らしています、そこにかつての上官ジョンソン大佐から大統領暗殺計画の阻止を依頼されますが、それは巧妙に仕組まれた罠で・・・。

 

巻き込まれ型のアクションですが大いに楽しめる作品です。

 

 

 

 

ミリオンダラー・ベイビー

 

第75回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞の主要4部門を獲得した名作!

 

「ロッキー」の女性版かな?と思いって観たら大間違い!いい意味で期待を裏切る作品でした。

 

イーストウッド監督の終末医療尊厳死のあり方について観る者に問いかけるような、重く心にのしかかってくるようなラスト。

 

アメリカでも賛否両論、抗議した宗教団体を多かったそうですがこの問いかけがこの作品を名作に仕上げたそんな気がします。おすすめです!

 

 

 

 

 

おすすめ映画2010年代

 

きっと、うまくいく

 

インドのアカデミー賞で史上最多の16部門、フィルムフェア賞6部門受賞、インド映画の最高峰と言われた作品。

 

「笑って泣ける」かなりベタな言葉ですが、この言葉がこれほどハマる作品は少ないでしょうね。

 

インドの理系大学で3バカと呼ばれた学生と、堅物の学長や秀才グループとの関わりを描いた作品ですが、スピルバーグが「大好きな映画」と言いブラッド・ピットが「心が震えた」と言ったこの作品。

 

もう何も言わずに観て欲しい!元気になれます、そして笑顔になれますよ!

 

 

 

 

ジョイフル♪ノイズ

 

アメリカ南部の小さな町のコーラス隊が、全米聖歌隊コンクール「ジョイフル・ノイズ」での優勝を目指し奮闘する姿を描いた作品。

 

ハートフルなコメディー映画でベタなストーリーですが、こういう作品をきちんと魅せるのがアメリカ映画のいいところですね。

 

ベタ過ぎるという批判もありますが個人的には大好きな作品。ステージパフォーマンスは圧巻です。

 

 

 

 

バーレスク

 

この作品はミュージカル映画にカテゴライズされていますが、「バーレスク・ラウンジ」というクラブが舞台の音楽映画ですね。

 

歌手になる夢を持ってL.Aにやって来たアリは、ウエイトレスとして働く「バーレスク・ラウンジ」の舞台に上がるのが夢。

 

やがてオーナーのテスに認められたアリは、ダンサーとして舞台に上がりますがある事件をきっかけに素晴らしい歌声が評判になりついにメインの歌手として舞台に。

 

しかし「バーレスク・ラウンジ」は経営危機に見舞われて・・・。

 

見所は何と言っても主演のクリスティー・アギレラの歌声!一見の価値ありです。

 

 

 

 

あと1センチの恋

 

幼馴染みの男女の12年間のすれ違いを描いたコメディータッチのラブストーリー。

 

アレックスとロージーはイギリスの田舎町からアメリカの大学へ進もうと約束しますが、ロージーはクラスの人気者クレッグの子供を身ごもってしまい、イギリスに残り子育てを。

 

ふたりの距離が縮まらないもどかしさを感じますが、観終わってハッピーな気持ちになれる映画です。

 

 

 

 

イミテーション・ゲーム /エグニマと天才数学者の秘密

 

衝撃的な作品です!オープニングからストーリーにのめり込みます。

 

第二次大戦中解読不可能と言われたドイツ軍の「エグニマ暗号」の解読に成功したイギリスの数学者アラン・チューリングの生涯を描いた作品。

 

スティーブ・ジョブズも崇拝していたと言われ、その業績はコンピュータ・サイエンスのノーベル賞と言われる「チューリング賞」に名前を残しています。

 

天才学者と同性愛そしてイギリス政府が50年間、彼の功績を機密扱いにしていたことなど。

 

衝撃の問題作!観て損はありません!

 

 

 

 

駆け込み女と駆け出し男

 

井上ひさしの小説「東慶寺花だより」が原案、舞台は江戸時代幕府公認だった縁切り寺鎌倉の東慶寺

 

離縁したくて駆け込んで来る女たちの聞き取り調査を行う御用官が、彼女たちの再出発を助ける姿をコメディータッチに描いた作品。

 

淡々としているようで映画的面白さのツボを抑えた、原田眞人監督の演出の妙が味わえます。満島ひかりさんが魅力的でした!

 

 

 

 

アンノウン

 

植物学者のマーティンは学会に出席するため、妻エリザベスと共にベルリンにやって来ます。

 

ホテルの到着したマーティンは荷物を空港に忘れたことに気づき、空港に戻ろうとマーティンはタクシーに乗り込みますが、事故でタクシーは川に飛び込んでしまいます。

 

救出されたマーティンが4日間の昏睡から目覚めると、妻はマーティンを見て「知らない人」だと言いマーティンを名乗っている男まで現れます。

 

自分の記憶に自信が持てなくなるマーティンはやがて陰謀に気づき・・・。上質なサスペンス物ですがリーアム・ニーソンはやはりタフですね。

 

 

 

 

孤高のメス

 

大鐘稔彦のベストセラー小説を映画化。

 

外科手術もまともに出来ない「さざなみ市民病院」に、ピッツバーグ大学で臓器移植も手がけた優秀な外科医当麻鉄彦が赴任。

 

鮮やかな手際に次々と手術をこなして行く当麻ですが、そこには第一外科部長の反発や慣例という壁が立ちはだかり・・・。

 

現役医師の原作だけに現代の医療問題に鋭く切り込んだ秀作に仕上がっています。

 

 

 

 

欲望のバージニア

 

禁酒法時代に実在したギャング3兄弟生き様を描いた作品。

 

ボンデュラント兄弟は密造ビールのビジネスで地位を築いていましたが、新たに着任した特別補佐官のレイクスは兄弟に法外な賄賂を要求。

 

これを拒否した兄弟にレイクスは卑劣な脅迫や暴力で嫌がらせを続けます。愛するものたちを傷つけられた兄弟はついに立ち上がり・・・。

 

登場人物すべて悪人ですが、やはり兄弟に感情移入してしまいますね。独特の雰囲気を持った映画です。

 

 

 

 

ラブ・アゲイン

 

レストランで食事中妻のエミリーから同僚との浮気を告白され、離婚を申し入れられたキャル。

 

やけになって夜毎バーバーテンダーに愚痴をこぼしていますが、若くてイケメンのジェイコブが女性にモテるコツを教えると言われ、ジェイコブに特訓を受けます。

 

女性との会話から服装まで、この特訓シーンはかなり笑えます。そしてついにケイトという女性をゲットしたキャル。

 

しかし保護者会に行ったキャルは息子の担任がケイトだと知ってビックリ!おまけに娘のハンナが連れて来た恋人がなんとジェイコブ!

 

さてどうなることか。抱腹絶倒で心暖まる好きな作品ですね。

 

 

 

 

まとめのようなもの

 

かなり駆け足での50作品紹介でした。好みの分かれる作品もありますが基本的に自信を持っておすすめ出来る映画を集めました。

 

結構時間はかかりましたが・・・まぁ今回はこれくらいで勘弁しといてやらぁ!(笑)

 

 

 

 

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