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自分流儀のダンディズム♪

ファッション、映画、小説、音楽好きなことを好きなように語ります。

髭男爵山田ルイ53世に一発屋の凄みを見た!

芸人列伝
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髭男爵と言えばご存知「ルネッサン~ス」や「~やないかい~い」のギャグで一躍売れっ子になった山田ルイ53世とひぐち君のお笑いコンビ。

 

しかし今世間では「一発屋芸人」」として認識されているようですね。事実「第一回一発屋オールスターズ選抜総選挙2015」において最多得票を集め、初代王者に認定されています。

 

漫才はそれほど面白いとは思いませんが(笑)山田ルイ53世独自の世界観は凄みすら感じてしまいます。

 

それをよく表しているのがこちらの記事。

 

髭男爵「一発屋」のプライド SNSに心ざわめき、今日も地方営業へ - withnews(ウィズニュース)

 

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山田ルイ53世によると一発屋の定義は。

人がその人生を振り返るとき「そう言えばあの年にはあの芸人の、あのギャグが流行っていたなぁ」と人々の記憶に常に寄り添っている言うなれば「人生のしおり」のような存在。それが一発屋である。

 

文学的表現で一発屋とは?に答えを出しています。

 

また「一発屋会」なる飲み会が開かれた様子が書かれています。参加者はレイザーラモンHG、小島よしお、テツ&トモ、ダンディー坂野、スギちゃん、小梅太夫、天津木村、ゆってぃなど。

 

もうそうそうたる一発屋大集合という感じですね。おおいに盛り上がった会がお開きになり帰路につくとき。

 

誰ひとりタクシーを止めなかった。稼ぎがないわけではない。皆それぞれたくましく仕事をしている、芸能界という大海の怖さを知り尽くした本物の海の男たちの流儀。

 

彼はこう物悲しく表現していますが、読んでいて逆にたくましさを感じましたね。芸人さんたちのトーク番組でよく最高月収はいくらだったか?が話題になりますね。

 

中にはびっくりするような額を平然と言う芸人さんもおられます。稼ぎがないわけではないと語っているように、一発屋芸人さんたちも稼いでおられることでしょう。

 

そんな彼らが揃って地下鉄の入り口に吸い込まれて行く。そこに彼らのたくましさ、しぶとさが見え隠れしているように感じます。

 

 

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地方営業では移動時間が長いのでついSNSを開いてしまうそうで、そこで思わず目に止まってしまうのはやはり悪意に満ちた声。

 

「今日髭男爵が来ているらしい・・・あたしは行かないけど」

髭男爵などに興味ないあたしをアピールすることで、自分の属する小さな社会で一目置かれたいよくいるタイプではある。

 

ツイッターなどで芸人さんの発言が炎上することはよくありますね。かつてタモリさんは「我々は国民のおもちゃである」と言ってましたが何を言っても、例えそれが至極真っ当なことでも批判のまとになることは芸人さんにはありがちでしょうね。

 

それを楽しんでギャグにするくらいでないと芸人失格だという意見も頷けるところではあります。

 

おそらくテレビで営業の場で同じことを言われたら、彼らも芸人としてそれを笑いに変える実力は持っていると思います。しかしこれは人間としての心情の吐露でしょうね。

 

芸能人は24時間365日芸能人でいなくてはならない。そんな考えも当然あると思います。事実矢沢永吉さんはラジオで「コントのセリフを喋ってくれませんか」と言われ「いいよ俺お笑い大好きだから、でも俺はいいけど矢沢はどうかな?」と言ったのは有名な話しですね。

 

おそらく彼は一歩外に出たらいつでもどんな時でも「矢沢永吉」でいるということによって更に自分のブランドを高めたのでしょうね。

 

そんな芸人さんが淡々と自分の気持を語る、芸人としての対極の位置で冷静に語ることが新鮮で興味深く私には感じました。

 

この記事を読んで興味を覚え彼の著作を読んでみました。

 

 

ヒキコモリ漂流記

ヒキコモリ漂流記

 

 

これまでの自分を振り返った作品ですが、この本もまた子供のころ抱えていた挫折や絶望感などが淡々と語られています。

 

人間山田ルイ53世の心の奥の深いところが垣間見え、もしかしたらこの人は芸人になるよりもっと別の表現者になった方が良かったのかな?とも思えます。

 

さて本を読んでもう一度髭男爵の漫才でもみて見ますか!

 

その他芸人さんの書いた本のオススメ本。

 

遺書

遺書

 

 

 

14歳 (幻冬舎よしもと文庫)

14歳 (幻冬舎よしもと文庫)

 

 

 

漫才ギャング (幻冬舎よしもと文庫)

漫才ギャング (幻冬舎よしもと文庫)

 

 

 

rintaro95.hateblo.jp

 

 

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