東京には世界各国の有名店が進出していますが、7月28日にまたひとつ名店がオープンしました。それがシンガポールNo.1のチキンライスブランド。
「威南記(ウィーナムキー)」!
シンガポール政府が国賓へのおもてなしにこの店のチキンライス「海南鶏飯」を振る舞ったそうで、そう聞くと期待が高まって当然ですね。
そこで田町へ出掛けて来ました!
そとからはテラス席が見えます。
店の前にはランチメニューの看板!
ランチは11時からの営業なので開店直後を狙ったのですが、すで数組のお客さんが並んでいる状態。
そして待つこと5分で店内へ。
広々とした店内は開店直後でもう満席!恐るべし「威南記」!
厨房の奥にはローストして吊るされた何羽もの鶏が見えます。
チキンはスチーム(蒸し)かロースト(焼く)かをチョイス出来ますが、私は迷った挙句ローストをチョイスしました。
そして約10分後やって来ましたローストチキンライス♪
皮が北京ダッグのようにパリパリに焼きあがったローストチキン。
意外だったのはもも肉では胸肉を使用してるんですね。
そして茹で鶏とその茹で汁で炊いたチキンライス!
このふたつを3種類のソースにつけて頂きます。
チリソース♪
そしてジンジャーソース♪
もうひとつはダークソイソース♪
り
まずはチリソースとジンジャーソースを小皿に取りローストチキンに乗せて頂いてみます。
パリパリの皮が香ばしくてチリソースの辛さと生姜の風味によく合います。
それにダークソイソースを加えてみると・・・。
ダークソイソースはオイスターソースに似た風味のソースで、これを加えることによって味に深みが出ると言うんでしょうか、少しまろやかでこれは絶品です!
そのまま食べても充分美味しいチキンライスもこの3種のソースの乗せて食べるとより美味しさが増しますね。
ただパクチーが苦手な方は少しキツイかも知れないですね。
実は私もパクチーが苦手なので取り除いてから食べましたが気になりませんでした。
胸肉は疲労回復や消化器系を保護するナイアシンが豊富で体に良いヘルシーな食材ですが、個人的にはもも肉の方が好きですが、このソースとの相性を考えると味が淡白な胸肉の方が合うと思います。
やはり名店!味をよく吟味していますね。
田町は何気に美味しいお店が多く、ランチに関する限りあまりハズレに合うことが少ないですが、またこれで好きなお店が増えました。
帰りにはやはりこの曲を口ずさみながら遠くシンガポールへ思いを馳せました♪
一度行く価値のあるお店だと思います。自信を持ってオススメです!