人の性格はコアは部分なのでそう簡単に変えることは出来ませんね。
しかし性格は持って生まれたものではなく、育った環境によって形成されて来たものなので変えようと思えば変えることは不可能ではありません。
最近スランプだなぁとか、次のステージを目指すために自分を変えたいなどと思うことってありますね。
そんなときどうすればいいのか。まずは習慣を変えてみましょう!
人の性格も習慣によって形付けられている部分が大きな割り合いを占めています。
ただ習慣を変えるのは1日や2日で出来ることではありませんね。やはり最低でも1ヶ月は継続する必要があります。
そして継続するためには大きく4つのポイントがあります。これを意識するかしないかで結果が変わってくるポイントとは!
すべての責任を自分に向けられるか
上手く行かなかった原因を他人や環境のせいにして、自分を振り返ることもなく他人や環境に改善を求めても自分の成長には繋がりませんね。
そこで「こうなってしまったのは自分に非があったからか?」そう自分に問いかけることが大切です。
ポジティブな動機であること
自分を変えたいと思うのはもちろん今の自分に満足していいないことが原因であるわけですが、救いを求めたい気持ちから習慣を変えようとすると残念ながら上手く行かないことが多いです。
それではマイナスからゼロにしかなりませんね。ゼロからプラスにはなることはないわけです。
自分の動機にネガティブ感情が隠れていると、習慣を変え自分を変えることは不可能です。
人は誰でもポジティブな人間を好みますね。ゼロからプラスにしたいというポジティブな動機が結果をより良いものにしてくれます。
習慣を変えることを楽しめるか
習慣を変えることを「義務感」や「使命感」というフィルターをかけてしまうと、徐々にそれが苦痛になって来ます。
苦痛になると自分の望む現実から大きく離れてしまいます。ところが習慣を変えることを楽しむと余裕ができますね。
思い描く自分になることに苦痛を感じるか、楽しみながら習慣を変えて行くか結果は明らかですね。
自分で楽しめるようになることが、生活も楽しくなり自己変革により近づきやすくなります。
自分自身と向き合えるか
ただ闇雲に自分を変えたいと思っても具体的な目標がなければ意味がありませんね。
そのために重要なことはやはり自分の欠点や、醜いところまできちんと自分と向き合って改善すべき点を把握する必要があります。
自分の欠点と向き合いそれを認めるのは、決して気分のいいことではありませんが本気で向き合わないとただ求めるだけの自分のままです。
それが出来ていないと小さなことを不満に思ったり、感情的になったりすることが多くなります。
それでは結局何かで埋め合わせようとしているだけになってしまいますね。
欠点を受け入れることは自信に繋がります。そして習慣を変えることによって未来は変わって来ます。
習慣は脳に作られたプログラム。そして大切なのは行動です。どんな風に自分を変えたいのかそこからがスタートして思い描く自分を手に入れたいですね。