男こそ意識していたい!ココ・シャネルに学ぶ大人の生き方☆

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「あの人は謙虚に生まれついた代償としてオートクチュールの世界で生きることを、生物学的に運命付けられていたのではないかと思う。肉体的にも精神的にも彼女は世界一のベストドレッサーだ」

         サルバドーレ・ダリ

 

 

愛称ココ。本名ガブリエル・シャネル。

 

彼女は晩年自分自身の生き方や考え方を残したかったようで、手当たり次第書き手を探したと言われています。

 

そして彼女が残した言葉の数々・・・。ここには女性だけではなく世の男性にも学んで欲しい含蓄に富んだところがたくさんあります。

 

おそらくココ・シャネルは性別を越え、ひとりの人間として「品格」や「エレガント」を真に心得ていた人だったんでしょうね。

 

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ココ・シャネルは11歳のとき母が病死。父にも捨てられ孤児院で育つ。歌手を目指してキャバレーで歌うようになり、そのとき付けられた愛称がココ。

 

やがて歌手の道は諦め交際していた将校の牧場で、退屈しのぎにデザインした帽子が認められ1910年「シャネル・モード」という帽子専門店を開業。1915年「メゾン・ド・クチュール」をオープンしコレクションでも大成功を治める。

 

このあたりの略歴は知られたところですね。そんな彼女の人生を語る上で欠かせない人物。それがイギリス国王の従兄弟であり、多くの船舶を所有する大富豪ウエストミンスター公爵!

 

「この上なく素朴な男性です。彼よりもスノピズムからかけ離れた男性は誰もいません」

 

彼女は公爵のことをこう表現しています。ウエストミンスター公爵は「スノピズム」、つまり貴族的俗物趣味をとことん嫌っていたようですね。

 

良質のツイードのジャケットやコートを長く愛用して、素材が本物であることが最高の贅沢であることを、シャネルはウエストミンスター公爵から学んだそうです。

 

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 事実仕事でのヒントも多く得ていたようで、公爵の船で航海に出たとき船員たちが着ていたシャツを「マリンルック」として世に送り出すなど、シャネルにとってはベストパートナーだったんですね。

 

楽しみながら仕事に役立つものを見ることは忘れない、これは学ぶべき姿勢ですね。ちなみに素足で靴を履くのも公爵が好んだスタイルで、石田純一さんの本家だと言えそうです。

 

シャネルはウエストミンスター公爵のことをこうも言っています。

「エレガントでありながら行儀を悪くする。つまり崩すには第一に礼儀正しい基礎がなければならない」

 

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「着崩し」はおしゃれの上級テクニックですね。しかし正統派のおしゃれを理解し実践出来て初めて様になるテクニックです。これも是非覚えておきたいですね。

 

「私の人生は楽しくなかった。だから私は自分の人生を創造したの」

 

11歳で両親と別れ孤児院で育ち歌手の道も挫折。少なくとも彼女の前半生が楽しかった呼べるものではなかったことは確かだと思います。

 

人間は上手く行かないと周りの環境や人にせいにしがちです。しかしシャネルは自分の人生は自分で切り開くバイタリティーを持っていたんですね。

 

「20代の顔は自然から授かったもの、30代の顔は自分の生き様。だけど50歳の顔にはあなたの価値がにじみ出る」

 

昔「男は40になったら自分の顔に責任を持て」そんな言葉がありましたね。平均寿命も伸びた現在では50歳になったらと言い換えてもいいように思えます。

 

実際シャネルの周囲にいた人たちは50代の頃のシャネルが、人生の中でもっとも美しかったといっています。若い頃からたくさん失敗し挫折し、人に罵倒され悔し涙を流しそれでも諦めずに前を向いて生きて行く。

 

そんな積み重ねが自信になって容姿に価値がにじみ出て、人を魅力的に見せるんですね。刻んだシワも艶に変える。やはり年は取るものではなく重ねるものですね。

 

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「わたしには羞恥心がある。羞恥心はフランスのもっとも良き美徳である。羞恥心の欠如は堕落でしかない。みんなにこの羞恥心を取り戻してやりたいものです」

 

羞恥心の欠如、要するに美意識の欠如ですね。大人はきちんとパブリック・マインドを持ち礼儀とマナーをわきまえた行動を取りたいものです。

 

「わたしにとって一日ごとに物事は単純になって行く。何故なら一日ごとに何かを学ぶから」

 

幾つになっても向上心を失わないでいると、余分なものは取り払われ取捨選択の判断力がつき思考がシンプルになって来るんですね。それがさらなる成功を生む秘訣でしょうか?

 

「翼を持たずに生まれて来たのなら、翼を生やすためにはどんなことでもしなさい」

 

チャレンジ精神を忘れるなということでしょうか。翼がないから飛べないと諦める前に懸命になりなさい。そんな風に言っているのでしょうね。

 

シャネルのプレス担当で最期を看取ったリルー・マルカンはこの翼の精神がシャネルとの出会いを生んだと言っています。

 

シャネルの下で働きたいと思ったリルーですが、シャネルとはまったく面識がない。どうすればいいのか悩んだリルーは、シャネルのスーツを着て店に行き「この服の代金が払えないので働かせてほしい」と午後店に現れるシャネルに毎日直訴したそうです。

 

「きっかけは自分が作るもの。憧れが自分に翼を生やした」と語っています。「思考」「言葉」「行動」を迷わずに繰り返すこと。そんな前向きな精神にしか翼は降りて来ないということですね。

 

「お金が欲しいという欲望から始まって、次に働きたい意欲に駆られる。そして働くことはもっと強い興味の対象となって行く。お金は結局独立のシンボルという意味しか持たなくなる」

 

これはある意味理想論であるように思います。生活の糧を得るために働いているのが現実ですが、求める自分になるための努力は常に意識していたいところです。

 

強く望んで努力すれば必ず夢は叶う。それば必ずしも現実ではないことを私たちは知っています。しかし夢も持たない、無味乾燥な人生よりも苦悩や挫折があったとしても目の前の小さな目標をひとつひとつクリアして行く。

 

そんな気持ちを忘れそうになったとき、ココ・シャネルの生きた証しとしての言葉が心に響いて来るのでしょうね。

 

「実際どう生きたかより、どんな人生を夢見たかが大切。何故って夢は死んでも生き続けるから」

 

そして最後に私の好きな言葉を。

 

「男は子供のようなものだと心得ている限り、あなたはあらゆることに精通していることになるわ」

 

こんな女性をパートナーに出来る男でありたいものですね。