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自分流儀のダンディズム♪

元料理人そして元バイヤーがファッション、映画、小説、音楽好きなことを好きなように語ります。

笑って泣ける!心暖まるロマンチックコメディー映画オススメ7選♪

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映画にはさまざまジャンルがありますがハートフルなロマンチックコメディーは、何と言っても古いモノクロ作品時代からアメリカ映画にずば抜けて良い作品が多いですね。

 

寂しいときや落ち込んでいるとき、観終わって心がポカポカと暖まるようなそして元気が湧いてくるようなそんなオススメ作品を今回は紹介します。

 

グッバイ・ガール

 

「おかしな二人」や「名探偵登場」「カリフォルニア・スイート」などの名作を送り出した、アメリカを代表する戯曲家で脚本家のニール・サイモン。

 

彼の最高傑作と呼んでもいいのがこの「グッバイ・ガール」です。

 

物語の舞台はニューヨーク。同棲していた恋人が置き手紙を残しアパートを出て行ってしまい、悲しみにくれているシングルマザーのポーラ。

 

そこにやって来たのが出て行った恋人の友人で俳優のエリオット。なんと元恋人はエリオットに部屋を又貸ししていたのでした。

 

家賃3ヶ月分前払いしている彼はポーラに部屋を明け渡すことを要求しますが、ポーラはこれを断固拒否。娘がいることもあり渋々同居に応じるエリオット。

 

最初はいがみあっていたふたりがやがて・・・というお決まりのパターン。しかしそこはニール・サイモン、そんなストーリーを気の利いたセリフと日常の触れ合いを丹念に描くことによって名作に仕上げています。

 

エリオットがポーラに気持ちを打ち明ける場面では、初対面のときポーラが警戒してドアチェーンを掛けたままで応対したときのことを。

 

「はじめて会ったとき君の顔が半分しか見えなかったけど、自分の人生の中で一番ステキな半分だった」

 

翌日アパートの屋上に呼び出されたポーラの前にタキシード姿で現れたエリオット。

 

「パーティーは午前9時までだ。9時を過ぎると服の借り賃が倍になる」

 

そのほかにも思わずニヤリとしてしまうセリフが全編に散りばめられ、さすがニール・サイモンだと思わされます。

 

エリオットを演じたリチャード・ドレイファスはこの作品で、史上最年少でアカデミー主演男優賞を獲得しました。

 

おおいに笑って最後には胸の中が暖かさでいっぱいになる。デヴィッド・ゲイツの主題歌とともに忘れられないイチオシの作品です!

 

 

 

 

恋人たちの予感

 

「めぐり逢えたら」や「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロンの脚本を名匠ロブ・ライナーが監督した作品。

 

上映当時のパンフレットには「男女の友情は成立するのか」がこの映画のテーマだと書かれていましたが、実際に観た印象は少し違うように感じました。

 

初対面で最悪な印象を抱いたふたりが友人になり、やがてお互いを本当に大切なパートナーだと気づく。これは1934年フランク・キャプラ監督クラーク・ゲーブル主演「或る夜の出来事」から始まった「ボーイ・ミーツ・ガール」。

 

ラブコメ王道のストーリーですが古さを感じさせないのはやはりシナリオの素晴らしさですね。

 

ところどころに挿入される老夫婦のインタビューシーンが場面転換を効果的にし、作品をより印象的なものに仕上げています。

 

主演のビリー・クリスタルは元々コメディアンでしたが、この作品で俳優としての才能を発揮し以後さまざまな作品に出演俳優としての地位を確立。メグ・ライアンはラブコメの女王と呼ばれるようになりました。

 

「男と女は友人になり、恋人になり、そして結婚して本当の友人になる」そんな言葉が納得出来るようなロマンチックコメディーの名作です。

 

 

 

 

恋愛小説家

 

大人のロマンチックコメディーの傑作!

 

ジャック・ニコルソン扮するメルヴィンは売れっ子の恋愛小説家ですが、偏屈で毒舌家そして極端な潔癖症。

 

毎日朝食を食べに行くレストランでも自分の決めた席以外につくことはなく、先客がいると得意の毒舌で追い出し、ちゃっかりと席につくような実に困った性格の男。

 

それでもその店のウエイトレスのキャロルがお気に入りで、彼女の言うことだけは素直に従います。

 

ある日隣に住むゲイの画家サイモンがモデルの少年たちに襲われ怪我を負い入院。サイモンが飼っている犬をメルヴィンが預かるはめになってしまいます。

 

潔癖症で犬を毛嫌いしていたメルヴィンが徐々に犬と心を通わせて行き、やがて退院して来たサイモンとも心を開いて行きます。

 

無事退院したサイモンですが経済的に行き詰まり破産状態。ボルティモアの両親に援助をお願いしようと向かうことになり、メルヴィンとキャロルも同行しますが・・・。

 

とにかくこの作品は主人公メルヴィンの、キャラクター造形の良さがすべてだと言ってもいいですね。

 

人に毒舌を浴びせ自分勝手、人との付き合いが下手で実は優しい心の持ち主ですが、それを上手く伝えることが出来ない。

 

そんなメルヴィンの性格がラストでサイモンを救い、キャロルに自分の気持ちを打ち明けるシーンがより感動的に伝わって来ます。

 

最高に笑って最後にジーンとくるニコルソンの好演と共に心に響く作品です。

 

 

 

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ラブ・アゲイン

 

40代のキャルはある日突然妻のエミリーから、浮気を告白され離婚を切り出されます。

 

家を出てひとり暮らしを始めたキャルは毎晩バーに通い、バーテンダーに愚痴をこぼす日々。もし自分がそうなったら・・・このあたりの心情は分かりますねぇ。

 

そしてそのバーでジェイコブという遊び人の男と知り合い「モテるコツを教える」と持ち掛けられ会話から服装、ヘアスタイルや肉体改造までジェイコブから受けたアドバイスを実行します。

 

この特訓シーンはもう笑いの連続!結果キャルは見事にモテる男に変身することに成功します。

 

一方のジェイコブは法科学生のハンナを誘いますが、あえなくフラれ彼女に真剣な恋心を抱くようになり、真面目な男に変身しようと決意。このキャルとジェイコブの対比も面白いですね。

 

キャルとエミリー、ジェイコブとハンナ。このふた組のカップルの復縁と恋愛を軸に描いて行きますが話しはまったく意外な展開に!

 

ロマンチックコメディーの典型のようなストーリーですが、ハートウォーミングなラストで「いい映画だったなぁ」と思わせてくれるそんな作品です。

 

 

 

 

マネキン

 

マネキン工場で働くジョナサンは一体の美しいマネキンを作りますが、その芸術家気取りの性格が災いし工場をクビになってしまいます。

 

その後、職を転々とするはめにな失意のジョナサンでしたが、あるデパートで自分が作ったマネキンを発見!

 

そしてそのデパートのオーナーを助けたことによってめでたく採用されます。

 

ディスプレイ担当になったジョナサン。ある夜仕事をしているとなんと!そのマネキンがいきなりジョナサンに話しかけて来ます。古代エジプトの女王エミーと名乗るマネキンに驚くジョナサン。

 

それ以後エミーはジョナサンとふたりの時だけ人間になり、他の人間が現れるとマネキンに戻ります。これらのシーンは本当に笑えます。マネキンに話しかけたり踊ったり・・・他人が見たら確かに危ない人でしょうね。

 

毎晩デートを重ねているうちに素晴らしいディスプレイが出来上がり、デパートは大繁盛!ジョナサンは副社長に大抜擢!

 

買収を目論んでいたライバルデパートは、スパイを送り込み繁盛の原因がマネキンにあると目をつけ盗み出します。

 

ごみ処理機の中に落とされそうになったマネキンを、危ういところで救い出すジョナサン。そしてふたりのときだけ人間になるエミーが・・・。

 

マネキンに古代の女王が宿るという設定が秀逸ですね。現代のおとぎ話のような素敵な作品です。

 

 

 

 

サボテンの花

 

ウォルター・マッソー、イングリット・バーグマン、ゴールディ・ホーン。3大スター共演の恋愛コメディー。

 

2011年に「ウソつきは結婚のはじまり」というタイトルでリメイクされましたが、やはりオリジナルの方が断然上ですね。

 

妻子持ちの中年歯科医のジュリアンと恋愛中のトニは、自室でガス自殺をはかりますが隣に住むイゴールに助けられます。ジュリアンに冷たくされ絶望したと言うトニにイゴールがたずねます。

 

「妻子持ちが好き?」トニは「誠実な人が好き。彼は自分が妻子持ちだと正直に言ったから」と答えますが、ジュリアンは実は独身!結婚願望がないので妻子持ちと偽り何人もの女性と付き合ってる男。

 

しかしこの騒動でトニの愛情に気づき、トニにプロポーズします。大喜びのトニですが「あなたの奥さんの承諾を得たい」と言い出します。

 

そこでジュリアンは助手のステファニーに妻に仕立てトニと会わせますが「奥さんはまだあなたを愛している」そして「自分が恋人を探してあげる」という始末。

 

仕方なくジュリアンは「妻にはもう恋人がいる」とウソの上塗り。今度は友人のハーヴェイを妻の恋人役に。

 

ここからジュリアンとステファニー、トニとイゴール入り乱れてのドタバタ劇。トニと別れステファニーもイゴールに奪われたと思い込み、酔って自分の歯科医院にたどり着いたジュリアンを待っていたのは・・・。

 

「おかしな二人」や「がんばれベアーズ」など、こういうダメ男を演じさせたらウォルター・マッソーは上手い俳優ですね。

 

いかにもアメリカ映画らしいラブコメで今も色あせない名作です。

 

 

 

 

ミッドナイト・イン・パリ

 

ウッディー・アレン脚本、監督で自分的には彼の最高傑作です!

 

脚本家で小説を執筆中のギルは恋人のイネスとその両親とパリを訪れます。

 

ギルはさまざまな芸術家が活躍した1920年代のパリの憧れを抱いていて、パリに住みたいと思っていますが、イネスはまったく乗り気ではなく。

 

ある夜ひとりで酔ってパリの街をうろつくギルの前に、一台のヴィンテージ・カーが止まりギルを車中へ誘います。

 

そして連れて行かれたところはパーティーの席。訳も分からぬまま会場に立ち尽くすギルですがそこにいたのは何と!

 

作曲家のコール・ポーターや「グレート・ギャツビー」の著者スコット・フィッツジェラルドとその妻ゼルダ。しかもパーティーの主催は詩人ジャン・コクトー!

 

ギルは憧れの1920年、芸術華やかなりし頃のパリにタイムスリップしていたのです。そしてポーターやフィッツジェラルドと行ったクラブには、ジャズ・シンガーで「黒いヴィーナス」と言われたジョセフィン・ベイカーが。

 

バーに行って出会ったのが文豪アーネスト・ヘミングウェイ!

 

ギルは舞い上がり次の夜イネスを誘って同じ場所に行きます。しかしイネスは疲れたと言って先に帰ってしまいやがて12時の鐘と共にあの車が!

 

中にはヘミングウェイが乗っていて自分の小説を読んで欲しいと懇願するギルに、ガートルード・スタインを紹介しようと言われさらに舞い上がるギル。

 

ふたりでスタインの家に行くとそこにいたのはパブロ・ピカソとその恋人アドリアナ。そこでギルはアドリアナにひとめ惚れ。婚約者のイネスがいながらアドリアナに惹かれ悩むギル。

 

そんなギルを慰めるのはサルバドール・ダリ。もうなんだかよく分からない(笑)ますますアドリアナに惹かれるギルはいったい・・・。

 

ストーリーもさることながら、朝昼夜そして真夜中のパリが本当に美しく撮られていてそれが作品を際立たせています。

 

テンポのいい会話とストーリー、そして美しいパリの夜景。間違いなく満足の1本です。

 

 

 

 

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