「おしゃれな人は見えないところに気を遣う」よく言われる言葉ですね。
アダムとイブが裸でいることに羞恥心を感じ、イチジクの葉を局部につけたのがアンダーウェアの始まりだと言われています。
しかし戦後日本の女性用下着が大衆に認知されるようになると、デザインやカラーも豊富になりましたが、男性用は保湿性や通気性など機能面だけが重視されて来ました。
それが劇的な変化をもたらしたのが1980年代に登場したボクサーブリーフ!
これによって各ブランドが男性用アンダーウェアの豊富なラインナップを展開するようになりました。
見えないところだから、消耗品だから面倒だからそんな理由でアンダーウェアを惰性で選んでいる方も多くおられますが、下着がアンダーウェアと呼ばれるようになってデザインも豊富になって来ました。
見えないところだから日常を少しだけ特別なものにしてくれる。特にミドルエイジになるとそんなそんなアンダーウェア選びをしたいですね!
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おすすめブランド♪
Calvin Klein(カルバン・クライン)
アメリカの世界的ブランドのカルバン・クラインのアンダーウェア。人気と知名度において王道にして鉄板と言ってもいいブランドです。
デザイン性も高く素材も豊富でタイプもローライズからロング丈まで、チョイスの幅が広いのも特徴です。
他のブランドより価格は高めですが、縫製や素材の品質が高いので長く愛用できてコストパフォーマンスも高いと思います。
女性受けNo1の人気ブランドです。
BROS(ブロス)
1946年「これから日本女性は洋装化する」と予測した創業者塚本幸一氏が下着の製造販売を開始。日本初の下着ショーを開催した日本が誇る下着ブランド「ワコール」。
そのワコールが「男が知らなかった気持ちよさ」をコンセプトに開発した男性用アンダーウェア。
その特徴は何といっても履き心地のよさとフィット感!そして「ダブルエアスルー」という機能によって通気性が保たれることも穿き心地のよさを具現化しています。
以前仕事の関係でワコール本社を訪れたとき、社内のショップで購入して以来私が一番多く愛用しているのがブロスのボクサーブリーフです。
一度着用したら違いがはっきり分かる。そんな高品質のおすすめブランドです。
HANRO(ハンロ)
100年を超える歴史を誇るスイスのブランドである「ハンロ」。
映画「7年目の浮気」でマリリン・モンローのスカートが、地下鉄の通気口の風でめくれ上がるシーンで履いていたのがハンロのショーツなのは有名ですね。
主にレディー向けのラインナップですがメンズラインも販売されています。
そのストレッチ性による動きやすさとフィット感、そしてボトムズを邪魔しないシルエットが特徴です。
フォーマルなスタイルに合わせたいワンランク上のボクサーブリーフですね。
BODY WILD(ボディーワイルド)
美しいデザインで体に快適にフィットすること。モノ作りへの想いを絶やさないことをコンセプトに、高い信頼性を持つ「グンゼ」が送り出したブランドがボディーワイルドです。
100年以上男性用のアンダーウェアをメインに取り扱っていた信頼性は日本でもトップクラスです。
コットン、ナイロン、ポリエステルに加えポリウレタンの比率を高め、優れた伸縮性とフィット感が特徴です。
ラインナップも豊富なので自分に合ったアイテムが選べハズレのないアンダーウェアブランドですね。
BETONES(ビトーンズ)
イタリアのアンダーウェアブランドのビトーンズ。木村拓哉さんが「人生最高のアンダーウェア」だと絶賛したブランドです。
イタリアらしくデザイン性に優れ、縫い目が少ない3Dボディーによる肌触りと吸汗と速乾性が特徴です。
立て編みによってサイズフリーを実現しS~Lまでどんな体形にもフィットするアンダーウェアを実現しました。
パッケージもおしゃれなのでプレゼントにも最適ですね。
アウターやボトムズと同じようにアンダーウェアも確実に進化しています。
そこには「下着」というイメージはなく、アンダーウェアもデザインと履き心地で選ぶ時代になりました。
つまり毎日が勝負下着と言えますね!そう考えるとアンダーウェアも見えるところと同じようにこだわり洋服のように選ぶ。
そんな感覚を楽しむ余裕を持ちたいですね。