名バイブレーヤーという言葉は脇役の俳優さんに贈られる言葉ですが、テレビのバラエティー番組においては関根勤さんこそこの言葉に相応しい存在だと私は思います。
メインこそ取らないものの、タモリ、たけし、さんまのビッグ3を始めとしてどんなMCの番組に出ても、決して出しゃばることなくそれでいてきっちり笑いを取る。
「笑っていいとも」でもタモリさんを除いてレギュラーが一番長かったのが関根さんだったのも彼の芸風を見れば頷けるところです。
面白くて視聴者に決して不快感を与えない稀有な芸人さんですね。
関根さんと言えばモノマネが有名ですが、私はそのユニークな人物描写が大好きでもう彼の真骨頂と言ってもいいと思います。
他の出演者はもちろんMCまでも爆笑の渦に巻き込むその話術は立派な話芸として成立しています。
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その彼の魅力がいかんなく発揮されたのがこちらの動画!
ダウンタウンのふたりが他の芸人さんの話しでこんなに笑ったのは珍しいのではないでしょうか?
何度見ても笑える動画で柳沢慎吾さん本人よりも面白く語られてると思います。
キャリアや年齢から言えばもはや大御所と呼ばれてもいい存在でしょうが、自分のバラエティーにおけるポジションをしっかり掴んでいるんでしょうね。
そのクレバーさがひと味違うところと言えると思います。そのキャラクターやポジショニングなどやはり類まれな才能を持った芸人さんですね。