不飽和脂肪酸であるDHA、EPAが豊富で血合いの部分には旨味の成分タウリンが多く含まれているぶり!
お刺身はもちろん、塩焼きやぶり大根などの煮物や鍋物にも最適の美味しい魚ですね。
そこで旬には少し早いですが今回は照り焼きを作ってみました。作り方は超簡単!
予め醤油3、みりん4、酒1、砂糖0,5の割り合いのたれを作っておきます。
フライパンに油をしきぶりに火を通してます。
ぶりは火を通し過ぎると脂が抜けてパサパサになるので、美味しく頂くには5分以内に仕上げるのがポイントです。
表を1分半裏を1分程度火を通したらフライパンにたれを入れ中火に!
たれを焦がさないように約2分煮込み強火にしてたれを回しかけ照りを出します。
強火で1分で出来上がり!
家族はご飯が私はお酒が進みます(笑)
続いてもう一品「こんにゃくのころ煮」こちらも超簡単!
こんにゃくは鹿の子に切り目を入れます。
ひと口大に切ってボイルし醤油2、みりん3に鷹の爪を刻んだつけ汁に最低20分漬け込みます。
フライパンを温め漬け込んだこんにゃくをそのまま投入します。
こちらも中火で煮込んで行きますで。
つけ汁が少なくなるまで火を通したら出来上がり!
漬け込む時間を別にすれば二品約10分で上がりました♪
おまけにもうひと品「かき卵汁」も!
これも超簡単ですね。出汁、薄口醤油、塩でお吸い物を作り片栗粉でとろみを付けます。
溶き卵を入れてからとろみを付けると卵が固くなるので必ずとろみを先につけて下さい!
最後に溶き卵を少しずつ回し入れして出来上がり!
家族はご飯のお供に私はお酒のシメに(とにかくお酒かい! 笑)
食べ始めてからぶりもこんにゃくも醤油ベースの味なので、ぶりは塩焼きにしたら良かったかな?と思いましたが今回の反省点ですね・・・。
晩秋からぶりは脂が乗って美味しくなりますね。次はやっぱりぶり大根です!