今年の夏は特別に暑いので、食べ物もあっさりとしたもので済ませがちですね。
そこで気分だけでも秋を先取りしようと、秋が旬の舞茸で炊き込みご飯を作ってみました。
舞茸ごはんはいろんなご当地レシピがありますが、以前出雲で教えて貰った舞茸ごはん!これが我が家の定番になりました。
作り方
米を研ぎだしの素、薄口醤油、塩、ごま油を加え置くこと30分。
そのまま炊飯スイッチオン!
炊きあがる寸前に舞茸をごま油で炒め、しんなりしたら醤油で味付け!
醤油はもちろん明石家さんまさん激賞の下総醤油♪
そして炊きあがったごはんに炒めた舞茸を投入!
よくかき混ぜ器に盛って三つ葉を添えて出来上がり!
ポイントはやはりごま油ですね。炊き込みご飯はたくさんの具材を入れることによって味が出ますが。
舞茸だけでもごま油入れることで風味が格段にアップします。
ごま油が苦手な方は白ゴマを散らしてもいいと思います。
これは家族にも大好評!自信を持ってオススメです!
そして今回の付け合せはこちら♪
前回の記事で作ったトマトのにんにくポン酢漬け。
それに胡瓜を加えてみました。
胡瓜は乱切りにして塩もみします。
野菜は塩もみすることによって呼吸をとめ、栄養素を閉じ込める効果があり腐敗菌を防ぐ効果があるので、この「ひと手間」は手抜きしないで下さいね!
水洗いした胡瓜にトマト、刻んたにんにくをポン酢で漬け込んで冷蔵庫で冷やしたら出来上がり!
今回も間違いなしの美味しさでした!
それにもう一品♪
残り物のマロニーを使って。因みに関西人はメロディーをつけて「マロニーちゃん」と呼びます(笑)
材料は、椎茸人参、胡瓜に錦糸卵(千切りの薄焼き卵)!
これを酢、薄口醤油、砂糖、塩、ごま油にオイスターソースで和えます。
マロニーの中華風酢の物♪
これにさんまの塩焼きにたっぷりの大根おろしを添えて。
なんだかまだ残暑厳しいのに我が家の食卓は秋を先取りしましたね。
そしていつものようにお酒もすすんで、シメの頃には・・・舞茸ごはんが残ってなかったのは無念です(泣)